Religious Freedom Day

Religious Freedom Day

これまで世界では、多くの人々が宗教を口実に迫害され、
抑圧されてきました。

昔から宗教は、人種差別や人権剥奪、また人身売買などをカモフラージュするために利用されてきたのです。

そして今も尚、ロヒンギャ難民、ウイグル人、またパレスチナ人など、立場の弱い人たちが、宗教をカモフラージュに迫害され、犠牲になっています。

1786年1月16日にトーマス・ジェファーソン大統領は、
アメリカ合衆国の憲法で「宗教の自由」
(全ての信仰が尊重される)を宣言しました。

これは歴代の大統領に踏襲され、
現在、国際『Religious Freedom Day』となっています。

「希望の火」の運動母体である『アースキャラバン』は、
宗教を口実に起こしている人権団体などの問題に対して、
より積極的な行動を取っていくことを世界に訴えたい、
と願って来ました。

そこで人類の明るい未来のために
積極的に活動している、
国際的な影響力のある識者の方々の、
インタビューを中心とした60分の
映像番組を作ることにしました。
これを通して、私たちの地球の未来像を
描いてみたいと思います。

人類の明るい未来のために必要なものは、
すべての人間が平等であるという智慧です。
人が宗教によって差別されない世界です。

それは、言葉や民族や教義を超えた、
人間の内なる根元の霊的美しさを、
互いに尊重する心と行動から

生まれるはずです。

「希望の火」運動を進める私たちは、
そう信じ、また願っています。