Religious Freedom Day
これまで世界では、多くの人々が宗教を口実に迫害され、
抑圧されてきました。
昔から宗教は、人種差別や人権剥奪、また人身売買などをカモフラージュするために利用されてきたのです。
そして今も尚、ロヒンギャ難民、ウイグル人、またパレスチナ人など、立場の弱い人たちが、宗教をカモフラージュに迫害され、犠牲になっています。
1786年1月16日にトーマス・ジェファーソン大統領は、
アメリカ合衆国の憲法で「宗教の自由」
(全ての信仰が尊重される)を宣言しました。
これは歴代の大統領に踏襲され、
現在、国際『Religious Freedom Day』となっています。
「希望の火」の運動母体である『アースキャラバン』は、
宗教を口実に起こしている人権団体などの問題に対して、
より積極的な行動を取っていくことを世界に訴えたい、
と願って来ました。